夜空にコロッケが咲いた日。

-コロッケナイトフィーバー-

「ご当地グルメ"みしまコロッケ"のPRイベント」

そもそもみしまコロッケとは何かと言うと、三島市内にある箱根西麓と言われるエリアにてつくられる、日本でも最高水準に単価の高いじゃがいもをつかった、B級グルメ界隈では有名なコロッケである。
三島産高級じゃがいもは「三島馬鈴薯」と呼ばれ、農家さんたちが手で掘ることにこだわり、その後、風に晒すことで甘みが増すという工程を経て、毎年7月1日に解禁となる。

僕もこの仕事に関わってから二度ほど農家さんのところで実作業のお手伝いをさせていただき、現代の農業において畑に膝をついてたくさんの人が手掘りでじゃがいもを取り出していく様には驚いた。

メディアに頻出し、ある程度の知名度のあるB級グルメであるみしまコロッケなのだが、7月に馬鈴薯が解禁になり、みしまコロッケも販売開始されるという事はあまり知られていない。
そこでもう少し「お祭り感」の演出ができないかというお話であった。

タイミングの良いことに、有名な三嶋大社の正面に路地裏の空間を利用した洒落た複合施設「大社の杜」がこの年にオープンしたということもあったので、そこをお借りして爆音の中「市内の大学生がみしまコロッケを配りまくる」という、街の空気をかき混ぜるようなお祭り騒ぎを考えてみた。

音源にもこだわり、みしまコロッケを実際に揚げた際の「サクっ」という音をサンプリングしたテクノを静岡のシーンを中心に日夜活動する大御所DJ SHIGeさんにつくっていただく方向性で提案させていただいたことを皮切りに僕の少しおかしな夏が幕を開けたのだった。

「コロッケナイトフィーバー」とそのまんま名付けられたそのイベントは、7月に実施され、述べ1500人が来場し、数多くのみしまコロッケが「みしまコロッケ研究会」略して「コロ研」を名乗る元気な15名ほどの大学生たちによって三島の街に大判振る舞いされていき、盛況を得た。
その数ヶ月後に、とある一本の電話をTBSテレビからいただく。
「小山薫堂さんがコメンテーターを務める、いっぷく!という番組の者ですが、薫堂さんが活動を面白がっているようなので取材させてください。」

放送は全三回に渡り、イベント当日の様子をまとめた映像が放送されたり、コロ研の学生たちが三島市内の全ての種類のみしまコロッケを制覇する企画をしたり、最終的には薫堂さんご本人が三島にいらっしゃり、コロ研おすすめのみしまコロッケをガイドするロケをさせていただいたりと、盛りだくさんの内容で放映された。
みしまコロッケよ、永遠なれ!

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